究極のたこやきレシピ(生地とソース編)

レシピ

前回タコが茹で上がりました!
というわけで生地とソースです。
生地作りは最低1時間から1晩寝かせた方がおいしいので、まず生地作りから始めるのがいいです♪

たこ焼きの生地

二人分(48個分)

  • 卵 2つ
  • 昆布だし 1050ml
  • 小麦粉 300g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 牛乳 大さじ1
  • 醤油 大さじ1
  1. 小麦粉とベーキングパウダーを混ぜておく。
  2. 卵を入れ、昆布だしを少しずつ合わせながら泡だて器で混ぜていく。
  3. 牛乳、醤油を入れて混ぜたら完成。最低1時間寝かせる。
我が家ではスタンドミキサーにすべて放り込みます。

いろんなだしを試してみましたが、たこ焼きにはシンプルに昆布だしが一番合いました。
ささっと作るなら、ほんだしで作ってもいいと思いますが、ぜひ一度こだわって昆布だしで作ってみてほしいです。優しい味の大阪たこやきになります。
牛乳とベーキングパウダーは生地をふっくらさせます。

生地を寝かせている間にソースづくりです。

オタフクのたこ焼きソースは日系スーパーで手に入れることはできますが、量が少なくて高いのと、あのソースだけでは大阪のたこ焼きソース感がでないので、我が家に常備されているお好みソースをベースにほんの少しアレンジします!

たこやきソース

二人分(48個分)

  • お好み焼きソース 大さじ6
  • ウスターソース 大さじ6
  • ケチャップ 大さじ1
  1. 小鍋にすべての材料を入れひと煮立ちさせて味をなじませる。

ひと煮立ちがめんどくさいときはサッと合わせてまぜるだけでも風味が変わります。
火を入れるともちろん味が馴染んでまろやかになります。
私の中では、市販のソースはコクや酸味が少し足りないのと、もうちょっとシャバシャバ感が欲しいのででそれをウスターとケチャップで補います。

さあここまで出来たら後はタコ焼き器の準備をして焼くだけです!

一家に一台あるたこ焼き器。
関西人の家には本当にあります。たとえここが異国に地でも。
ガスコンロで使える鉄板のたこ焼き器は最近買いました。確かAmazonで$30くらいだったかな。さすがAmazon。なんでもあるで!
この生地が緩めの生地で、電気のだと火が弱く、焼くのに時間がかかるのと、ひっくりかえすコツが難しかったので鉄板に変えました。
大きさも二人用にはちょうどいいサイズです。

煙が出るくらいしっかり熱してから油をたっぷり目にひきます。
生地を流してタコ、ねぎ、紅ショウガ、天かすを入れます。

生地はたっぷり目に♪

ひっくり返すのに必死で全然写真がない…
鉄板だと油が馴染むまで何回かやらないと焦げ付いたりして失敗するのですが、とにかくまずしっかり鉄板を熱すことと油を多めにするのがコツです。
ひっくり返すときは、まずしっかり切れ目を入れて隣のたこ焼きと切り離し、ひっくり返すときは外側の薄皮を鉄板からはがすイメージ。結構力入ります。
今回はうまくいきました!

たこ焼き完成!
外カリの中フワトロです♪

関東出身の友達と以前たこパをしましたが、大好評でこんなにおいしいたこ焼き初めて食べた、前まで食べていたたこ焼きはもう全然おいしくないと言ってもらえてめっちゃうれしかった!たこ焼きの概念を変えてやりましたよ!
関西に住んでたら500円あればこれ以上においしいたこ焼きがどこでも買えるから、ここまで頑張って作ることってなかった。やればできるんですね。

また絶妙な火加減と焼き上がりは鉄板ならでは。
鉄製の鍋やフライパンはお手入れも、重さもあって取扱がすこし大変ですが、その分本当になんでもおいしくできます。その為なら頑張れる♪
我が家では鉄のスキレットとダッチオーブンはエース選手です。
今度はそちらもご紹介します♪

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