カスタードベリーパイ Independence Day Pie

NY

7月4日はFourth of Julyと呼ばれるアメリカの独立記念日。
祝日なので日中は街で行われるパレードを見たり、家族や友達みんなで集まってBBQをしたりして楽しむ日です🍺。

そしてなんと言っても目玉のイベントは夜の花火🎆。
各都市で花火が打ち上げられますが、NYCの花火はデパートのMacy’s主催の花火大会で、アメリカ国内では一番大きいそうです。
毎年この日には観光客もいっぱい来るし、花火会場にはたくさんの人が押し寄せます。

今年はコロナの影響の為、6/29から毎日5分ずつNYCの各所で花火が行われています。
人が集まらないよう考慮して、場所は直前まで非公開で、時間帯は9時~10時の間のいつか。
初日はうちの近所からのスタートでした!
突然の花火にびっくり!

家のすぐ前からこんな感じに見えました。

毎年マンハッタンの西側のハドソンリバーか西側のイーストリバーか場所が変わりますが、ここ数年はイーストリバーが多かったので家からよく見えました。

独立記念日には星条旗にまつわるトリコロールカラーの服やアクセを身に着けたり、旗を掲げたりします。
なので今日のレシピは独立記念日ベリーカスタードパイ。
パイって言ってますがタルトです。アメリカではタルトもパイと呼んじゃいます。

タルト生地はお鍋一つで寝かす必要もなし、カスタードも電子レンジで作るので簡単です。

カスタードベリーパイ

(19cm タルト型1個分)

タルト生地

  • バター 75g
  • 水 大さじ3
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • 小麦粉 150g

カスタードクリーム

  • 卵 2個
  • 砂糖 大さじ3
  • 小麦粉 大さじ1
  • バニラビーンズまたはバニラエッセンス 一つまみ
  • 牛乳 200ml

飾り付け

  • 苺 適量
  • ブルーベリー 適量
  • 粉砂糖 小さじ1
  • ミントの葉 適量
タルト生地の作り方
  1. オーブンを210℃(410℉)に予熱します。
  2. 小鍋に小麦粉以外のバター、水、砂糖、塩を入れ、火にかけて溶かして一度沸かします。
  3. 全部溶けたら小麦粉を入れてスプーンでさっくり混ぜます。
  4. 型に生地を入れて、手で触れるくらいになったら手で押し付けてタルト台にしていきます。
  5. 底にフォークで穴をあけます。
  6. 210℃(410℉)で15分~20分焼いて完成。
    真ん中が膨らんで盛り上がっていたりするので、熱いうちに軽く押し付けてまっすぐにしましょう。このまま荒熱をとって冷やします。
カスタードクリームの作り方
  1. 耐熱ボウルに卵を割り、砂糖を入れてもったりするまで泡立てます。
  2. 小麦粉、バニラビーンズを入れて混ぜます。
  3. 牛乳は先にレンジで1分半ほど温めて②に入れて合わせます。
  4. レンジで最初1分、その後30秒ずつ様子を見ながら温めては混ぜます。
    泡だて器でしっかり混ぜましょう。
  5. ちゃんと沸騰して固まったら完成。ラップをクリーム全体にくっつけて空気の隙間が入らないようにぴちっとつけて、冷蔵庫で冷やします。
飾り付け
  1. タルト台にクリームを入れます。
  2. ヘタを取って洗ったイチゴ、ブルーベリーを並べていきます。
  3. 並べ終わったら粉砂糖を茶こしでかけて、ミントを添えて完成。
    生ミントの葉がなかったので乾燥ミントの葉を振りかけました。
カスタードは柔らかめでわりとトロトロです。

簡単で思い立ったらすぐできちゃうタルト生地です。
いろんなクリームやフルーツを乗せて楽しんでます。

タルト生地に塩を利かせているのでクリームとフルーツととっても合います。
アメリカはパンケーキもそうですが、塩気のあるものに甘いものを合わせるメニューが多いです。朝マックの定番マックグリドルとかもそうですよね。ちなみに私はすごく好きです!

今回使用したイチゴはファーマーズマーケットで買ってきたTribute Strawberry。
小粒なので花火をイメージして丸ごとゴロゴロ乗せてみました。
普通のイチゴだったらスライスして乗せてもいいと思います。もしくはラズベリーでも。
飾り付けはお子様と楽しむのもいいかもしれないですね。
いちごについての過去の記事はこちらから🍓

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